イオウ化合物 掲載一覧

アリシン

アリシン ありしん allicin

アリシンは自生している状態では存在していませんが、刻んだり傷つけることで、アリインが酵素アリナーゼと反応してつくられる硫黄化合物の一種です。ニンニク・ネギ・タマネギなどのユリ科ネギ属の植物でできるもので、強烈なニオイや涙の元となっている物質です。このニオイが強壮と関係があるように考えられてきましたが、強壮の正体はニンニクに含まれるスコルジニンでした。

スルフォラファン

スルフォラファン するふぉらふぁん sulforaphane

スルフォラファンは、その前駆物質であるスルフォラファングルコシノレート(SGS)の状態でアブラナ科植物に存在しており、刻んだり、咀嚼するなどにより、 酵素ミロシナーゼ(チオグルコシターゼ)と反応・加水分解されることで、スルフォラファンに変化します。1994年、ブロッコリーから発見されたイソシアネート(イオウ化合物)の一種、ピリッとする辛みの成分です。

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メタボの栄養 基礎知識2008