「血糖値」に関連する成分

血糖 vs. インスリンを元気にする栄養成分・食べ物

血糖(値)を食べ物でコントロールする

メタボリック症候群に不安を覚える、生活習慣病に"なんとなく"将来の不安を感じる、誰も同じです。糖尿病との診断をもらうと次は網膜症などの様々な併合症を心配する生活が始まります。何もしないと不安ばかりが増えてしまう。

さて、メタボリック症候群とは別名インスリン抵抗性症候群、つまり、インスリンの働きが悪い状態がベースになっている疾患のこと。血液中ではブドウ糖が過剰になります。この状態を数年続けると肥満が始まり、さらに数年(十数年?)で先に書いたような不安な生活の始まりです。

糖尿病の食べ物 GI値で見るインスリン抑制

インスリン いんすりん insulin

糖尿病はインスリン分泌の低下やその働きが弱まっている状態(インスリン抵抗性症候群)となっているのですが、血糖値の上昇を抑えるために食事療法が始められ「低エネルギー食」が指導されます。しかし、「どうしてこの食品がイイのか?」という疑問に簡単に答えてもらえません。なんとなく「そうですか!?」の状態です。そこで、食品の「GI値」(グリセミックインデックス)をチェック。インスリンダイエットをご存じの方は、馴染みある言葉でしょう。インスリンダイエットの是非は別として。

ルチン

ルチン るちん rutin

ルチンは、ソバ(蕎麦)の実やいちじくに多く含まれ、強力な抗酸化作用をもつポリフェノールのフラボノイド系に属する成分。かつてはビタミンPと呼ばれていました。ルチンは、心臓病や動脈硬化、高血圧など、生活習慣病の予防に役立ち、高血圧の改善血糖値の回復作用がると言われています。

ギムネマ ギムネマ酸

ギムネマとは、ギムネマ・シルベスタ(Gymnema sylvestre)と言い、インド原産のガガイモ科のつる性の多年草。南インドから東南アジアかけて分布している。
成熟した葉を乾燥させたものを噛むと、特有の匂いと苦味で甘さを感じなくなる。

α-リポ酸 ALA チオクト酸

ビタミン様物質。ビタミンB群の誘導体。ビタミンB14ともいい、動植物に広く分布。水、油の両方に溶け、糖、脂質、タンパク質の代謝、特に糖質の代謝を助けてエネルギー産生を促し、血糖値の上昇を抑えると考えられている。
肝臓では、グルタチオンの活性化(肝機能強化)に働く。
また、活性酸素を除去する作用を持ち、ビタミンC・E、コエンザイムQ10など、他の抗酸化物質を再活性化させる。
体内で腸内細菌により合成され、欠乏症はまだ知られていない。
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メタボの栄養 基礎知識2008