「肩こり」に関連する成分

鉄 てつ ferrum

鉄は成人男性で約4.0g、同じく女性で約2.5g、が体内にあります。その約70%の鉄は赤血球の中にある「ヘモグロビン」にヘム鉄として存在し、肺から酸素を受け取り、体内を循環して各組織に酸素を送り届ける役割をしています。
また、鉄は、筋肉でのエネルギー生産や肝臓での解毒酵素にも関わりがあり、欠乏すると鉄欠乏性貧血を引き起こし、過剰になると肝臓ガン発生の一因にもなります。

ビタミンB12

ビタミンB12 びたみんびーじゅうに Vitamin B12

ビタミンB12は、悪性貧血・動脈硬化の予防、腰痛や肩こりの緩和、精神を安定させ集中力や記憶力を向上、さらに、不眠症の緩和などの効果が知られていますが、特に、精神の安定や造血に不可欠な栄養素です。ビタミンB12はビタミンB群に分類される深紅色をした水溶性ビタミンで、一日の必要量は極めて少なく体内での備蓄量もミリグラム単位ですが、一般には欠乏の心配はないと言われています。

ショウガオール

ショウガオール しうがおーる (ginger)

ショウガオールは生姜に含まれる精油成分で、生姜にはこれ以外にジンゲロール(同じく精油成分)などが含まれ、ジンゲロールは加熱でショウガオールに変わります。ともに生姜の辛み成分となっています。ショウガオールやジンゲロールには、強い殺菌作用と活性酸素の消去作用があり、抗炎症・抗ガン・発ガン抑制に効果があるといわれています。

カルシウム

カルシウム かるしうむ calcium

カルシウムは、人体に必要不可欠なミネラルの一つです。99%が骨や歯などに存在し、1%のカルシウムは血液・筋肉・神経などで、生体機能の維持および調節に不可欠な役割を担っています。この1%のカルシウムのことを機能カルシウム(補足と呼び、1%に満たなくなると、体は、骨や歯にあるカルシウムを取り出して1%になるように働きます。このように使われる骨や歯にある99%のカルシウムを貯蔵カルシウムと呼びます。

ビタミンB1

ビタミンB1 びたみんびーいち びたみんびーわん vitamin B1

ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変える酵素を助ける補酵素として働きます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、細胞が活動するためのエネルギー源になりますが、ビタミンB1が不足すると、細胞でエネルギーをつくれなくなります。特に神経細胞にとってはブドウ糖が唯一のエネルギー源。このため、ビタミンB1は、中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つために必要なビタミンとなっています、

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メタボの栄養 基礎知識2008