「糖尿病」に関連する成分

血糖 vs. インスリンを元気にする栄養成分・食べ物

血糖(値)を食べ物でコントロールする

メタボリック症候群に不安を覚える、生活習慣病に"なんとなく"将来の不安を感じる、誰も同じです。糖尿病との診断をもらうと次は網膜症などの様々な併合症を心配する生活が始まります。何もしないと不安ばかりが増えてしまう。

さて、メタボリック症候群とは別名インスリン抵抗性症候群、つまり、インスリンの働きが悪い状態がベースになっている疾患のこと。血液中ではブドウ糖が過剰になります。この状態を数年続けると肥満が始まり、さらに数年(十数年?)で先に書いたような不安な生活の始まりです。

桑の葉

クワ(桑)はイチジクと同じクワ科クワ属の総称。カイコの餌や生薬として用いる。桑の葉は、漢方で「桑葉(そうよう)」、咳を鎮める、解熱、むくみをとる、下痢や腹痛を治す、肝臓を強くする、肌をきれいにするなどの薬効があるとされている。
果実は初夏に熟す。その果実は甘酸っぱく、美味であり、高い抗酸化作用で知られる色素・アントシアニンをはじめとする、ポリフェノールを多く含有する。キイチゴの実を細長くしたような姿で、赤黒くなる。

カリウム

カリウム かりうむ Kalium

カリウムはナトリウムと拮抗して、細胞内外のイオンバランスを調整することで浸透圧を一定にしながら、下記のような働きを担っている非常に重要なミネラルです。

  • 浸透圧を調整し、体内の水分量調節にも関わる
  • 神経細胞(膜)での刺激伝達物質となっている
  • 筋肉の弛緩を調節する作用
  • 細胞のエネルギー生産に関わる作用
  • 腎臓における老廃物の排泄を促す利尿作用
  • 一定量以上のカリウムは腎臓でナトリウムの排出に働く

メタボ予防には、手ですり下ろした "大根おろし"

 

大根おろしを常食することで、糖尿病や高血圧が改善するそうです。
この季節、キャベツにしようか?、大根にしようか?、迷います。
が、大根の方が安いカナ。《若い大根 = 辛い = 夏大根 = 食べる》です。

ビタミンD

ビタミンD びたみんでぃ Vitamin D

ビタミンDは、カルシウム・リンの吸収を助ける働きがあり、骨そしょう症の予防に役立ちます。たとえば、筋肉の動きを軽快にしたり、血行を良くすしたりするのですが、これらは、ビタミンDが体内でカルシウム量を調節する作用からもたらされる効果です。ビタミンDの欠乏症は希と言われていますが、日照時間が少ない地域、屋内生活を余儀なくされる高齢者、摂取は足りていても代謝障害によるO脚やX脚(骨の変形)など、体への影響が大きいビタミンです。

糖尿病の食べ物 GI値で見るインスリン抑制

インスリン いんすりん insulin

糖尿病はインスリン分泌の低下やその働きが弱まっている状態(インスリン抵抗性症候群)となっているのですが、血糖値の上昇を抑えるために食事療法が始められ「低エネルギー食」が指導されます。しかし、「どうしてこの食品がイイのか?」という疑問に簡単に答えてもらえません。なんとなく「そうですか!?」の状態です。そこで、食品の「GI値」(グリセミックインデックス)をチェック。インスリンダイエットをご存じの方は、馴染みある言葉でしょう。インスリンダイエットの是非は別として。

男性ホルモン・種類や働き・低値となる疾患

男性ホルモン だんせいほるもん androgen

男性ホルモン(アンドロゲン)は、コレステロールからつくられるステロイドホルモンで、数種類からなるホルモンをまとめて男性ホルモンといいます。
男性の場合、95%が睾丸(精巣)の中で、5%が副腎で合成・分泌されます。 女性の場合は、卵巣と副腎でテストステロンを合成・分泌しています。女性の男性ホルモン量は血中テストステロンで比べると、男性の5~10%、また、男性でも女性ホルモンを合成しています。

糖尿病、気分障害、そして「男性ホルモン」

アンドロゲン あんどろげん androgen

糖尿病や気分障害(うつ)、身近な疾患となっていますが、 このような疾患においては「男性ホルモン」の働きを知っておくべきですね。 糖尿病や気分障害が男性に多い、そして、それぞれの併合症にはインポテンスが示されています。「男性ホルモン」はどのように関係しているのでしょうか?  ここでは、小難しい話はナシにして、アスリートが目指している生活習慣「男性ホルモン分泌を円滑にする10か条」を見ましょう。

亜鉛

亜鉛 あえん zinc

亜鉛はおよそ300種類以上の酵素の活性化に関与している必須のミネラル。亜鉛はミネラルの中でも最も多彩な働きをしているものの1つで、微量元素でありながら生理的に重要な酵素の構成元素としてDNAやタンパク質代謝に働いています。不足すると、妊婦では早産の危険や先天性疾患、男性ではEDなど生殖機能障害の発症原因となります。その他、皮疹、味覚異常、糖尿病、人格障害、気分障害(うつ)、脱毛や粗毛、もろい爪、創傷治療の遅延、成長障害、免疫力低下、食欲不振、乾癬やアトピー性皮膚炎、などさまざまな症状が現れます。

テアフラビン

テアフラビン てあふらびん theaflavin

テアフラビンは紅茶やウーロン茶に含まれる渋味成分の1つで、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラバノール類(カテキン類ともいう)に分類される橙赤色の色素成分です。テアフラビンには抗酸化抗菌高血圧脂肪吸収の抑制などの作用があります。

カテキン

カテキン かてきん catechin

カテキンは緑茶の渋味成分の1つで、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラバノール類に分類される色素成分です。カテキンには幾つかの種類があり、中でも最強の殺菌力を持つのが緑茶カテキンのエピガロカテキンガレート(EGCG)ですが、緑茶のカテキンの50%はこの成分で、抗ガン、抗ウィルス、抗酸化活性などに優れています。

ビタミンB6

ビタミンB6 びたみんびーろく Vitamin B6 (Pyridoxine)

ビタミンB6は、タンパク質を作るために欠かせないビタミンです。また、タンパク質を糖質や脂質にする転換する過程や、その逆の過程でも働いていて、ビタミンB6は他のビタミンB群とは違い、アミノ酸の代謝神経伝達に深く関与しています。およそ100種類の酵素に対しての補酵素として働いており、食べるタンパク質の量に応じて、ビタミンB6も必要量が増加していきます。このようなことから、ビタミンB6は皮膚や粘膜のビタミン・エネルギー代謝のビタミンと呼ばれています。

ナイアシン

ナイアシン ビタミンB3 ニコチン酸 ないあしん niacin

ナイアシンは別名ビタミンB3とも呼ばれ、ニコチン酸とニコチンアミドの総称注1です。ヒトの体内では、必須アミノ酸の1つであるトリプトファンビタミンB2・B6からも肝臓で少量が生合成される他、腸内細菌がトリプトファンからのナイアシン合成を行っています。ナイアシンは、血行を良くし皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあるとされています。

ビタミンB1

ビタミンB1 びたみんびーいち びたみんびーわん vitamin B1

ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変える酵素を助ける補酵素として働きます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、細胞が活動するためのエネルギー源になりますが、ビタミンB1が不足すると、細胞でエネルギーをつくれなくなります。特に神経細胞にとってはブドウ糖が唯一のエネルギー源。このため、ビタミンB1は、中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つために必要なビタミンとなっています、

ギムネマ ギムネマ酸

ギムネマとは、ギムネマ・シルベスタ(Gymnema sylvestre)と言い、インド原産のガガイモ科のつる性の多年草。南インドから東南アジアかけて分布している。
成熟した葉を乾燥させたものを噛むと、特有の匂いと苦味で甘さを感じなくなる。

アガリクス

ハラタケ科ハラタケ属のキノコヒメマツタケの俗称

アガリクスの効果

● 免疫の働きを活発にする可能性がある。結果として癌の発生予防や増殖抑制が期待され、また癌治療に伴う副作用の軽減、免疫賦活作用により薬剤治療の効果の向上が望めると言われる場合がある。また糖尿病や高脂血症の予防作用を持つとも言われている。
医療: サプリメントには品質にばらつきがあり一定以上の効果が望めない為、治療としては適さないと言える。
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メタボの栄養 基礎知識2008