「動脈硬化」に関連する成分

(玄米)胚芽油、米油

玄米胚芽油とは、精米時に出る玄米の胚芽から取れる油のこと。米油は一般に、熱や光、空気による酸化安定性に優れており、揚げ物などの高温調理でも油酔いしにくいといわれる。玄米胚芽油とな何だろう? 小麦胚芽油というものもあるが、これは、ビタミンEなどの補給目的のサプリメント。

ビタミンK

ビタミンK びたみんけー Vitamin K

ビタミンKは、止血や骨の発育・修復に関係するビタミンですが、骨粗鬆症や動脈硬化に対する効果が注目されています。ビタミンKの特徴をまとめるとおよそ次の4つになります。

  1. 血液凝固を正常に維持する機能
  2. 骨形成を助け、強化する。また、骨粗鬆症を予防する
  3. 血管などの細胞の石灰化を防ぎ、動脈硬化などを予防する
  4. 脳脂質の抗酸化機能

メタボ予防には、手ですり下ろした "大根おろし"

 

大根おろしを常食することで、糖尿病や高血圧が改善するそうです。
この季節、キャベツにしようか?、大根にしようか?、迷います。
が、大根の方が安いカナ。《若い大根 = 辛い = 夏大根 = 食べる》です。

ビタミンE d-α-トコフェロール

ビタミンE びたみんいー Vitamin E

d-α-トコフェロールの"d "は天然型を表す記号です。天然型は合成系と比較するとおよそ2倍の効果を持つそうです。
(これ程ハッキリ言ってしまう栄養素もメズラシイ)
ビタミンEは、細胞膜や核膜などの生体膜上に存在しており、生体膜をつくっている脂肪酸が活性酸素などで酸化される、つまり過酸化脂質となり劣化することを抑えています。血管に過酸化脂質が貯まると、血行障害や動脈硬化を招きやすくなり、皮膚ではシミやシワの原因となり、ハリのない肌になってしまします。 またビタミンEは、造血や自律神経の安定、そして性ホルモンの生成・分泌・代謝などに、不可欠な栄養素となっています。
メタボリックシンドローム(メタボ)、動脈硬化、発ガン、貧血、血行障害、血栓、老化、更年期障害、不妊症などに有効なビタミンEは、食物摂取量の60~70%が排出さてしまうため、毎日コツコツ摂取するように心掛けましょう。

ビタミンC

ビタミンC びたみんしー VitaminC

ビタミンCは、組織や器官をつなぎ合わせる結合組織・血管・皮膚・粘膜・骨に不可欠なコラーゲンの生成に関わり、肌のシミ・そばかす・しわを防ぐ作用や、鉄分の吸収を助けたり、傷ややけどの治りを早くします。さらに多量摂取することで免疫力を高めることや、フリーラジカルを消去する強力な抗酸化作用があり、細胞の老化の他・心筋梗塞・動脈硬化・狭心症・ガン・白内障に効果があると言われています。

ビタミンB12

ビタミンB12 びたみんびーじゅうに Vitamin B12

ビタミンB12は、悪性貧血・動脈硬化の予防、腰痛や肩こりの緩和、精神を安定させ集中力や記憶力を向上、さらに、不眠症の緩和などの効果が知られていますが、特に、精神の安定や造血に不可欠な栄養素です。ビタミンB12はビタミンB群に分類される深紅色をした水溶性ビタミンで、一日の必要量は極めて少なく体内での備蓄量もミリグラム単位ですが、一般には欠乏の心配はないと言われています。

カルシウム

カルシウム かるしうむ calcium

カルシウムは、人体に必要不可欠なミネラルの一つです。99%が骨や歯などに存在し、1%のカルシウムは血液・筋肉・神経などで、生体機能の維持および調節に不可欠な役割を担っています。この1%のカルシウムのことを機能カルシウム(補足と呼び、1%に満たなくなると、体は、骨や歯にあるカルシウムを取り出して1%になるように働きます。このように使われる骨や歯にある99%のカルシウムを貯蔵カルシウムと呼びます。

セサミン

セサミン セサミノール せさみん sesamin

セサミンとは、ゴマに0.5%程度含まれる微量成分で、抗酸化成分「リグナン類」を形成する物質のことをいいます。セサミンの『セサミ』は『ごま』のこと。抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系/リグナン類に分類されるアンチエイジングが認められている成分です。

ルテオリン

ルテオリン るておりん luteolin

ルテオリンは、フラボノイドの中では最も強い抗アレルギー・抗炎症作用を持つといわれ、花粉症アトピーといったアレルギー症状を押さえる効果を発揮します。これは、ロイコトリエン注1という炎症を引き起こす物質を作り出す際に必要な酵素をルテオリンが阻害するものと考えられています。

テアフラビン

テアフラビン てあふらびん theaflavin

テアフラビンは紅茶やウーロン茶に含まれる渋味成分の1つで、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラバノール類(カテキン類ともいう)に分類される橙赤色の色素成分です。テアフラビンには抗酸化抗菌高血圧脂肪吸収の抑制などの作用があります。

フラバノン類

フラバノン ふらばのん flavanone

フラバノン類は柑橘系に多くみられる色素成分で、ナリンゲニン、ナリンギンヘスペリジン、シトロニン、リキリチンなどの種類があり、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラボノイド系フラバノン類として分類されています。

ケルセチン

ケルセチン クエルセチン けるせちん quercetin

ケルセチン (クエルセチン) は、リンゴ、タマネギや蕎麦をはじめ多くの植物に含まれ、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラボノイド系フラボノールに分類される成分。特にタマネギの皮に多く含まれることが知られています。

パントテン酸

パントテン酸 ぱんとてんさん pantothenic acid

パントテン酸はビタミンB5とも呼ばれ、他のビタミンB群と同じように糖質・ 脂質・たんぱく質の代謝に補酵素として関与していますが、パントテン酸は脂質の代謝を中心に作用注1することが特徴です。糖質と脂質をエネルギーに変えることに欠かせないビタミンであり、また、副腎皮質ホルモンや抗体の合成などにも関与していて、アレルギーストレス疲労回復に効果的、動脈硬化や心筋構梗塞などの予防に役立つと言われています。

ビタミンB2

ビタミンB2 びたみんびーに びたみんびーつー vitamin B2

ビタミンB2は、「皮膚や粘膜の健康維持」を助けるビタミン、「エネルギー代謝」のビタミンとして知られていますが、以前は成長因子(growth factor)として知られていたことから、かつてはビタミンGとも呼ばれていました。甲状腺ホルモン、皮膚、爪あるいは頭髪をはじめカラダ全体の正常な健康状態の維持に不可欠なビタミンとされ、不足すると口内炎や舌炎や皮膚炎などの症状を生じます。

ビタミンB1

ビタミンB1 びたみんびーいち びたみんびーわん vitamin B1

ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変える酵素を助ける補酵素として働きます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、細胞が活動するためのエネルギー源になりますが、ビタミンB1が不足すると、細胞でエネルギーをつくれなくなります。特に神経細胞にとってはブドウ糖が唯一のエネルギー源。このため、ビタミンB1は、中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つために必要なビタミンとなっています、

アントシアニン

アントシアニン あんとしあにん anthocyanins

アントシアニンとは、植物に含まれる抗酸化物質であるポリフェノールのフラボノイド系に属するする、紫色の色素成分です。濃い赤紫色や青紫色のブドウやベリー類、野菜などに含まれています。

イソフラボン(大豆イソフラボン)

イソフラボン いそふらぼん isoflavones

イソフラボン(類)は、植物に含まれる抗酸化物質であるポリフェノールのフラボノイド系に属する色素成分です。女性ホルモンに化学構造が似ているため植物性エストロゲンと呼ばれ、その代表格として大豆に含まれる大豆イソフラボンが知られています。更年期障害、生理不順、骨粗しょう症、前立腺ガンなどの改善に効果があるといわれ、更年期の女性に有効なだけでは無く、男性にも有効な成分であると考えられます。

ウコン

主成分はクルクミン(クルクロン)という黄色色素。
春ウコンが、肝臓病、健胃、利尿などに効くとして古くから珍重されきた。
秋ウコンは、カレー粉の原料やたくわんなどの食品の黄色着色に利用されている。
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メタボの栄養 基礎知識2008