「メタボ」に関連する成分

血糖 vs. インスリンを元気にする栄養成分・食べ物

血糖(値)を食べ物でコントロールする

メタボリック症候群に不安を覚える、生活習慣病に"なんとなく"将来の不安を感じる、誰も同じです。糖尿病との診断をもらうと次は網膜症などの様々な併合症を心配する生活が始まります。何もしないと不安ばかりが増えてしまう。

さて、メタボリック症候群とは別名インスリン抵抗性症候群、つまり、インスリンの働きが悪い状態がベースになっている疾患のこと。血液中ではブドウ糖が過剰になります。この状態を数年続けると肥満が始まり、さらに数年(十数年?)で先に書いたような不安な生活の始まりです。

カリウム

カリウム かりうむ Kalium

カリウムはナトリウムと拮抗して、細胞内外のイオンバランスを調整することで浸透圧を一定にしながら、下記のような働きを担っている非常に重要なミネラルです。

  • 浸透圧を調整し、体内の水分量調節にも関わる
  • 神経細胞(膜)での刺激伝達物質となっている
  • 筋肉の弛緩を調節する作用
  • 細胞のエネルギー生産に関わる作用
  • 腎臓における老廃物の排泄を促す利尿作用
  • 一定量以上のカリウムは腎臓でナトリウムの排出に働く

ビタミンK

ビタミンK びたみんけー Vitamin K

ビタミンKは、止血や骨の発育・修復に関係するビタミンですが、骨粗鬆症や動脈硬化に対する効果が注目されています。ビタミンKの特徴をまとめるとおよそ次の4つになります。

  1. 血液凝固を正常に維持する機能
  2. 骨形成を助け、強化する。また、骨粗鬆症を予防する
  3. 血管などの細胞の石灰化を防ぎ、動脈硬化などを予防する
  4. 脳脂質の抗酸化機能

メタボ予防には、手ですり下ろした "大根おろし"

 

大根おろしを常食することで、糖尿病や高血圧が改善するそうです。
この季節、キャベツにしようか?、大根にしようか?、迷います。
が、大根の方が安いカナ。《若い大根 = 辛い = 夏大根 = 食べる》です。

ビタミンE d-α-トコフェロール

ビタミンE びたみんいー Vitamin E

d-α-トコフェロールの"d "は天然型を表す記号です。天然型は合成系と比較するとおよそ2倍の効果を持つそうです。
(これ程ハッキリ言ってしまう栄養素もメズラシイ)
ビタミンEは、細胞膜や核膜などの生体膜上に存在しており、生体膜をつくっている脂肪酸が活性酸素などで酸化される、つまり過酸化脂質となり劣化することを抑えています。血管に過酸化脂質が貯まると、血行障害や動脈硬化を招きやすくなり、皮膚ではシミやシワの原因となり、ハリのない肌になってしまします。 またビタミンEは、造血や自律神経の安定、そして性ホルモンの生成・分泌・代謝などに、不可欠な栄養素となっています。
メタボリックシンドローム(メタボ)、動脈硬化、発ガン、貧血、血行障害、血栓、老化、更年期障害、不妊症などに有効なビタミンEは、食物摂取量の60~70%が排出さてしまうため、毎日コツコツ摂取するように心掛けましょう。

抜け毛の原因

ぬけげのげんいん

大手企業の「育毛」のページを見てみました。健康によいとされていることが「抜け毛」の対策にもなるようで、髪の毛も同じなのですね。といっても、私の周りでは、「はげ」と「メタボ」・「糖尿」・「高血圧」などが合併している方はいらっしゃらいようですが。... そう言えば、最近、見かけないハゲ。

ビタミンA メタボ対策にはβカロテン

ビタミンA びたみんえー Vitamin A

ビタミンA(レチノール)は、粘膜や表皮などに覆われる皮膚・目・鼻・喉・口や肺・消化器官、いわゆる外界に接している部分の健康維持やアンチエイジングに欠かせません。これはビタミンAが皮膚や粘膜の新陳代謝に関わっているためです。シミやソバカスを防ぎ、疲れ目や視力低下、過酸化脂質を抑制して動脈硬化を予防するなどの効果があります。また、粘膜や表皮が健康に保たれることで外界からの刺激や異物の侵入を防ぎ、免疫系に働くことでガン予防にも役立っていると言われています。ビタミンAは動物性食品に含まれているのですが、メタボ対策では植物性食品にあるβカロテンの摂取に心掛けましょう。

男性ホルモン・種類や働き・低値となる疾患

男性ホルモン だんせいほるもん androgen

男性ホルモン(アンドロゲン)は、コレステロールからつくられるステロイドホルモンで、数種類からなるホルモンをまとめて男性ホルモンといいます。
男性の場合、95%が睾丸(精巣)の中で、5%が副腎で合成・分泌されます。 女性の場合は、卵巣と副腎でテストステロンを合成・分泌しています。女性の男性ホルモン量は血中テストステロンで比べると、男性の5~10%、また、男性でも女性ホルモンを合成しています。

男性ホルモンは環境ホルモンで抑制されてる

環境ホルモン かんきょうほるもん Endocrine Disrupting Chemicals

「環境ホルモン」とは、生体の成長、生殖や行動に関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質のことです。総体的に生殖系や発達系に影響している疑いがあるものですが、男性ホルモン分泌を抑制する、妊娠率を低下さる、男児の生殖器発達に影響する、などの報告があります。
それら多くの物質には蓄積性があり、体外に排出できない、生物の発生過程に関わり、子孫にも影響 ... など、疑わしき物質には注意です。まずは、身近なところに存在する物質を知っておきましょう。 ... 蚊取り線香が分泌抑制?!

糖尿病、気分障害、そして「男性ホルモン」

アンドロゲン あんどろげん androgen

糖尿病や気分障害(うつ)、身近な疾患となっていますが、 このような疾患においては「男性ホルモン」の働きを知っておくべきですね。 糖尿病や気分障害が男性に多い、そして、それぞれの併合症にはインポテンスが示されています。「男性ホルモン」はどのように関係しているのでしょうか?  ここでは、小難しい話はナシにして、アスリートが目指している生活習慣「男性ホルモン分泌を円滑にする10か条」を見ましょう。

コレステロールのはたらき

コレステロール これすてろーる cholesterol

コレステロールが血液中で過剰になると、生活習慣病に代表されるさまざまな循環器疾患を引き起こしています。 米国の疫学調査ではTCが180~200mg/dLの範囲であることが長寿の条件という報告がされるなど、これほど健康に対して具体的な示唆がでる物質はありません。生命維持にだいじな役割をもつ必須の物質なのですが、それゆえ、コレステロールへの正しい理解は大切です。ここではコレステロールの働きを整理します。  

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メタボの栄養 基礎知識2008