「コレステロール」に関連する成分

コエンザイムQ10

別名で、補酵素Q、ビタミンQ、CoQ10、ユビデカレノンなどと呼ばれるユビキノン群(Ubiquinone)のこと。脂溶性のビタミン様物質。
・心臓病治療 : ユビキノン10
・老化防止 : コエンザイムq10
などと、呼称が変わることが多いが、動物に存在する型がCoQ10(コエンザイムQ10)。活性酸素の増加を抑制するといわれている。

シャンピニオン(きのこ)

フランス語でキノコの総称を表す言葉だが、一般にはマッシュルームを指すことが多い。日本ではツクリタケと呼ばれるハラタケ科のキノコ、アガリスクの仲間。ホワイト種・オフホワイト種・クリーム種・ブラウン種の4つの品種があり、他のきのこに比較して、グルタミン酸、必須アミノ酸が多い。

アリシン

アリシン ありしん allicin

アリシンは自生している状態では存在していませんが、刻んだり傷つけることで、アリインが酵素アリナーゼと反応してつくられる硫黄化合物の一種です。ニンニク・ネギ・タマネギなどのユリ科ネギ属の植物でできるもので、強烈なニオイや涙の元となっている物質です。このニオイが強壮と関係があるように考えられてきましたが、強壮の正体はニンニクに含まれるスコルジニンでした。

クロロゲン酸

クロロゲン酸 くろろげんさん chlorogenic acid

クロロゲン酸はコーヒー豆から初めて単離された成分ですが、多くの双子葉植物の種子や葉、中でもナス科セリ科キク科などの植物にも含まれています。生コーヒー豆には5から10%と最も多く含まれているポリフェノールのフェノール酸系に分類される色素成分ですが、焙煎された豆にはほとんど含まれていません。ちなみに「クロロ」という言葉は「緑」と「塩素」という二つの意味での使われる接頭語で、たとえばクロロフィル(葉緑素)や、クロロホルム(塩素)のようになります。クロロゲン酸は若干ですが緑がかった色であるため、「緑」の「クロロ」が付けられたようです。

コレステロールのはたらき

コレステロール これすてろーる cholesterol

コレステロールが血液中で過剰になると、生活習慣病に代表されるさまざまな循環器疾患を引き起こしています。 米国の疫学調査ではTCが180~200mg/dLの範囲であることが長寿の条件という報告がされるなど、これほど健康に対して具体的な示唆がでる物質はありません。生命維持にだいじな役割をもつ必須の物質なのですが、それゆえ、コレステロールへの正しい理解は大切です。ここではコレステロールの働きを整理します。  

セサミン

セサミン セサミノール せさみん sesamin

セサミンとは、ゴマに0.5%程度含まれる微量成分で、抗酸化成分「リグナン類」を形成する物質のことをいいます。セサミンの『セサミ』は『ごま』のこと。抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系/リグナン類に分類されるアンチエイジングが認められている成分です。

フラバノン類

フラバノン ふらばのん flavanone

フラバノン類は柑橘系に多くみられる色素成分で、ナリンゲニン、ナリンギンヘスペリジン、シトロニン、リキリチンなどの種類があり、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラボノイド系フラバノン類として分類されています。

パントテン酸

パントテン酸 ぱんとてんさん pantothenic acid

パントテン酸はビタミンB5とも呼ばれ、他のビタミンB群と同じように糖質・ 脂質・たんぱく質の代謝に補酵素として関与していますが、パントテン酸は脂質の代謝を中心に作用注1することが特徴です。糖質と脂質をエネルギーに変えることに欠かせないビタミンであり、また、副腎皮質ホルモンや抗体の合成などにも関与していて、アレルギーストレス疲労回復に効果的、動脈硬化や心筋構梗塞などの予防に役立つと言われています。

イソフラボン(大豆イソフラボン)

イソフラボン いそふらぼん isoflavones

イソフラボン(類)は、植物に含まれる抗酸化物質であるポリフェノールのフラボノイド系に属する色素成分です。女性ホルモンに化学構造が似ているため植物性エストロゲンと呼ばれ、その代表格として大豆に含まれる大豆イソフラボンが知られています。更年期障害、生理不順、骨粗しょう症、前立腺ガンなどの改善に効果があるといわれ、更年期の女性に有効なだけでは無く、男性にも有効な成分であると考えられます。

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メタボの栄養 基礎知識2008