「アンチエイジング」に関連する成分
アリシン
アリシン ありしん allicin
アリシンは自生している状態では存在していませんが、刻んだり傷つけることで、アリインが酵素アリナーゼと反応してつくられる硫黄化合物の一種です。ニンニク・ネギ・タマネギなどのユリ科ネギ属の植物でできるもので、強烈なニオイや涙の元となっている物質です。このニオイが強壮と関係があるように考えられてきましたが、強壮の正体はニンニクに含まれるスコルジニンでした。
ビタミンA メタボ対策にはβカロテン
ビタミンA びたみんえー Vitamin A
ビタミンA(レチノール)は、粘膜や表皮などに覆われる皮膚・目・鼻・喉・口や肺・消化器官、いわゆる外界に接している部分の健康維持やアンチエイジングに欠かせません。これはビタミンAが皮膚や粘膜の新陳代謝に関わっているためです。シミやソバカスを防ぎ、疲れ目や視力低下、過酸化脂質を抑制して動脈硬化を予防するなどの効果があります。また、粘膜や表皮が健康に保たれることで外界からの刺激や異物の侵入を防ぎ、免疫系に働くことでガン予防にも役立っていると言われています。ビタミンAは動物性食品に含まれているのですが、メタボ対策では植物性食品にあるβカロテンの摂取に心掛けましょう。
セサミン
セサミン セサミノール せさみん sesamin
セサミンとは、ゴマに0.5%程度含まれる微量成分で、抗酸化成分「リグナン類」を形成する物質のことをいいます。セサミンの『セサミ』は『ごま』のこと。抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系/リグナン類に分類されるアンチエイジングが認められている成分です。
メタボの栄養 基礎知識2008


