「アレルギー」に関連する成分

ショウガオール

ショウガオール しうがおーる (ginger)

ショウガオールは生姜に含まれる精油成分で、生姜にはこれ以外にジンゲロール(同じく精油成分)などが含まれ、ジンゲロールは加熱でショウガオールに変わります。ともに生姜の辛み成分となっています。ショウガオールやジンゲロールには、強い殺菌作用と活性酸素の消去作用があり、抗炎症・抗ガン・発ガン抑制に効果があるといわれています。

フラバノン類

フラバノン ふらばのん flavanone

フラバノン類は柑橘系に多くみられる色素成分で、ナリンゲニン、ナリンギンヘスペリジン、シトロニン、リキリチンなどの種類があり、抗酸化作用をもつポリフェノールのフラボノイド系フラバノン類として分類されています。

ビタミンB6

ビタミンB6 びたみんびーろく Vitamin B6 (Pyridoxine)

ビタミンB6は、タンパク質を作るために欠かせないビタミンです。また、タンパク質を糖質や脂質にする転換する過程や、その逆の過程でも働いていて、ビタミンB6は他のビタミンB群とは違い、アミノ酸の代謝神経伝達に深く関与しています。およそ100種類の酵素に対しての補酵素として働いており、食べるタンパク質の量に応じて、ビタミンB6も必要量が増加していきます。このようなことから、ビタミンB6は皮膚や粘膜のビタミン・エネルギー代謝のビタミンと呼ばれています。

パントテン酸

パントテン酸 ぱんとてんさん pantothenic acid

パントテン酸はビタミンB5とも呼ばれ、他のビタミンB群と同じように糖質・ 脂質・たんぱく質の代謝に補酵素として関与していますが、パントテン酸は脂質の代謝を中心に作用注1することが特徴です。糖質と脂質をエネルギーに変えることに欠かせないビタミンであり、また、副腎皮質ホルモンや抗体の合成などにも関与していて、アレルギーストレス疲労回復に効果的、動脈硬化や心筋構梗塞などの予防に役立つと言われています。

フラボノイドについて

植物の色素成分の種類は、全体でおよそ6,000種以上あるとも言われ、これらを総称してポリフェノールと呼びます。ポリフェノールはフラボノイド系フェノール酸系の2種類に大きく分類されており、フラボノイドとは、この大分類を指す言葉です。

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メタボの栄養 基礎知識2008