脂質・脂肪酸 掲載一覧

脂質(脂肪)の分類

脂質 脂肪 ししつ しぼう (lipids)

脂質=脂肪と一般人は解釈して問題はないようですが、栄養学では○○質という表現で、脂質・糖質・タンパク質のように使われます。一方、生化学(生物医化学)では脂肪と表現されることになるようで、分野が違えば作法も違い、言葉が示す範囲も微妙に違ってきます。
脂肪と言った場合には、一般的には中性脂肪を指すことになります。さらに中性脂肪は厳密に言うと、中性脂肪・コレステロール・脂肪酸・リン脂質の4つの総称です。ここでは、脂質(脂肪)の全体像を示します。

コレステロールのはたらき

コレステロール これすてろーる cholesterol

コレステロールが血液中で過剰になると、生活習慣病に代表されるさまざまな循環器疾患を引き起こしています。 米国の疫学調査ではTCが180~200mg/dLの範囲であることが長寿の条件という報告がされるなど、これほど健康に対して具体的な示唆がでる物質はありません。生命維持にだいじな役割をもつ必須の物質なのですが、それゆえ、コレステロールへの正しい理解は大切です。ここではコレステロールの働きを整理します。  

オレイン酸

オレイン酸 おれいんさん oleic acid

オレイン酸は、オリーブ油・キャノーラ油・ナッツ類などに多く含まれる一価(単価)不飽和脂肪酸を代表する脂肪酸です。オレイン酸は不飽和脂肪酸の中では最も酸化されにくく、ヒトの体内では活性酸素と結びついて過酸化脂質をつくりにくいため、動脈硬化・高血圧・心疾患などの生活習慣病を予防・改善するとして、リノール酸摂取過多の現代では見直されています。

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メタボの栄養 基礎知識2008